2011年1月8日土曜日

UrbanTerrorHD_Alpha_1.0.3を軽くするためにやってみたこと

私のPCでは、UrbanTerrorHDの初期設定ではマルチプレイ時にfpsが20~60位しか出なかったので4.1で使っていた設定などをHDで試してみました。
使用しているPCは、
ペンティアム4の約2.8G
メモリ(DDR400)2G
GF7600GS 512
サウンドカードなし
といった感じの結構古いPCです。

まずはじめに気をつけないといけないのが、seta r_ext_multitextureというマルチテクスチャの項目を使用しない設定にすると、ゲームの起動に失敗してしまうことです。(4.1では大丈夫でした。)

4.1の設定ファイルをそのままHDにコピーする事も試しましたが、起動に失敗しました。
あとから気がついたのですが4.1のほうのseta r_ext_multitextureを0にしていたので、それが原因だったかもしれません。
しかし、HDの設定ファイルには新しい項目もあるので、面倒くさがらずにHDのファイルを編集することにしました。

設定が終わってゲームをプレイしたこところ、マップやプレイ人数にもよるでしょうが fps が落ち込んだ時も60位は維持できるようになりました。(1月8日時点の話で、現在はもっと軽くなってます)

下記の項目が現時点でやってみた事です。
(もとにもどった)と書いてあるのはゲームを終了後に設定ファイルを見たら元に戻ってしまったという意味です。

まずは、オプションから解像度を800×600に設定。

seta r_dynamiclight 1から0に
seta r_detailtextures 1から0に
seta r_ext_compressed_textures を0から1に 圧縮されたテクスチャを使うかどうか(1が軽い)
seta com_soundMegs 8から48に
seta r_ext_multitexture 1から0に マルチテクスチャの使用(これが原因で起動せず。1に戻す)
seta r_lodbias 0から2に、さらに99にそして999に、最終的には9999にした。(プレイヤとアイテムの描画。小さい方が綺麗。)
cg_sfxTeamBands 1から0に
seta r_lodCurveError 250から125に ポリゴンの精度 //値が高いほどきれい(もとにもどった)
seta r_fastsky 0から1に (もとにもどった)

cg_crosshairsize 6に(照準のサイズ。クロスヘア使用なので)
seta cg_mappos 1から4に(ミニマップのばしょ左下)
seta cg_maparrowscale 3.0から2.0(ミニマップのユニットのサイズ)
seta cg_nvg 0から4 暗視スコープの色

seta r_texturebits 32から16 テクスチャのビット数
seta r_colorbits 32から16 画面ビッド数
seta r_picmip 1から2に(もとにもどった?)
seta cl_packetdup 1から2に、そして0に(パケットロスと相談して柔軟にいじる)
seta cl_maxpackets 30から100に
seta rate 8000から25000に
seta com_maxfps 85から125に
seta com_zoneMegs 24から64に

銃の薬莢の描写を切るのを忘れていたので、そちらはゲーム内で設定しました。

あとは、背中に背負ってる銃の描写を切ればもう少し軽くなると思いますが、結構好きなのでそのままです。我慢できなくなったら切る予定。

2011-01-09追加
cg_sfxMuzzleFlash 1から0に
(銃のマズルフラッシュのON OFF 設定かと思って変更してみたが、効果がでてるのか不明。若干軽くなったのか?)
seta r_simpleshaders 0から1に(自分の環境では結構効果あり)
cg_sfxVisibleItems 1から0に(背中に背負ってる銃の描写。結局銃の表示をやめる事に)

seta r_fog 1から0に (フォグ?光系かな?)
seta r_bloom 1から0に(bloomを無効にする?)
seta r_fancywater 1から0に(ファンシーな水の表現を無効に?)
seta r_md5accel 3から0に (マップのせいかもしれないが、設定した直後のゲームでFPSがでなかったので3にもどして様子見。なんの設定かよくわからない)

seta r_dlightBacks 1から0に (壁からのダイナミックライトを有効にする設定)
seta r_lodbias 0から999に(プレイヤとアイテムの描画。小さい方が綺麗。)
seta r_simpleMipMaps 1から0に(シンプルなミップマッピングを使用する設定?)
seta r_subdivisions 4から999にしたけど元に戻った。99にしてみたり、4以上の別の数字も試したけど戻る。(曲線の描写。小さい方がきれい。)

2011-01-10追加

ゲーム内のシステム→グラフィックの設定からtexturesdetailをノーマルからLowに変更。
※1腰のハンドガンのケースや小物に多いに影響あり。

最初にいじった時に反映されなかった(元の数値に戻ってしまった)ようなのですが、seta r_picmipがこの設定にあたるらしいです。
もう覚えてませんが、自分のミスで別の数値を入れて反映されなかった可能性もあり。

これを設定する事で、
seta r_picmip 1から2に変更したという事になってます。

追記
※1の取り消し線について
設定した時に、腰のハンドガンのケースや小物に大きな影響を感じたのですが、チームの装備品の違いによる勘違いでした。
影響はあるかもしれませんが、ハンドガンのケースや小物が一気に簡易表示されるといったものではありませんでした。

2011-01-11追加
seta cl_packetdup 1から2にしていたのを 0に変更。

サーバーからデータを多重に受け取るかどうかの設定だったようです。
ちなみに、0が多重に受け取らない、1がダブルなので2重、2がトリプルなので3重だと思われる。
パケットロスしない前提なら0でもよさそう。
海外サーバーにも良く行くので固定しないで臨機応変に変える。

2011-01-19追加
seta r_lodbias を999から9999に変更。デフォルトは確か0だったかな?